羨ましがられることの多い専業主婦ですが、やはり会社に行っている人に比べるとお金の問題も多いはずです。
そこで、今回は専業主婦のお金の調達方法とおすすめのお金の作り方を紹介していきます。
専業主婦(夫)のお金の調達方法
夫(妻)からお小遣い制
収入を得ている方がお金を管理し、お小遣い分を貰います。
ただ単に足りないことを伝えて増やしてもらえると良いですが、
そうではない場合は交渉する必要がありますね。
交渉するなら食費の節約度合いなどを具体的に算出して交渉するのが効果的。
例えば独身時代、平日は自炊をしない人だった場合、
以下のように1万円近く節約できます。
計算は1人分なので、2人分だと独身時代より低くはなりませんが、
これに加えて手間や健康による医療費削減などを伝えると分かってくれる人も多いと思います。
○お昼ごはん:
・平日外食の場合
外食費(500円)×20日 = 10,000円
↓
・平日お弁当の場合
250円×20日 = 5,000円
10,000 − 5,000円 = 5,000円の節約
○晩ごはん:
・平日外食(orコンビニ弁当)の場合
700円×20日 = 14,000円
・平日自炊の場合
400円×20日 = 10,000円
14,000 – 10,000円 = 4,000円の節約
専業主婦(夫)が生活費を管理
専業主婦が給料全額または生活費のみを管理する場合です。
このパターンでは、生活費として使える分のあまりをお小遣いに回している人が多いと思います。
その場合は以下のように節約すること = 自由に使えるお金UPなので、
いかに節約するかがカギとなります。
節約方法は以下に書いているので、ぜひ活用して使えるお金を増やしてみて下さい。
自分のお小遣い分だけ稼ぐ
専業主婦(夫)は立派な職業なのですが、長く働いていた人の中には
「パートナーが働いたお金を使うのに気が引ける…」と趣味を我慢したり、
逆に収入を得ている側が「なぜ遊ぶお金を払わないといけないの」
と理解を示してくれない場合も。
そんな時は、最低限の趣味代は自分で稼ぐのも手です。
稼ぎ方①パートタイムで働く(おすすめ度★★☆☆)
子どもが小さい場合はできませんが、
2人暮らしや子どもが大きくて面倒をみなくて良い場合、
週に2回、3時間働くだけでも25,000円ほどは稼げます。
これだけあれば趣味代や付き合い代にも十分ですし、
いざとなれば出勤時間を増やして家計の一部を支えることもできます。
稼ぎ方②クラウドソーシング(在宅)で稼ぐ(おすすめ度★★★★)
こちらは最近、専業主婦の中で人気の働き方で、在宅でもできるのが良い点です。
内容としては以下のようなものがあります。
データ入力、文字起こし
音声や画像の文章を文字に起こすのがメインです。
単価は1文字0.1〜1円程度。一般事務で求められるタイピング能力は1分100文字程度。
単価0.3円の案件の場合
0.3円×100文字×60分 = 1800円です。
とはいえ判別の難しい画像や不明瞭な音声の場合はこのスピードが維持できないので、
時給1000円+αぐらいと考えるのが妥当です。
記事作成、感想文
依頼する側もされる側も、このカテゴリがもっとも多く、また誰でも稼ぎやすい分野です。
記事作成といえども種類は様々です。
例えば以下のような案件があります。
- 指定商品の感想文を300字程度でまとめるもの
- 調べた内容をテンプレートに沿って作成するもの
- ガッツリと5000文字程度の記事を作成するもの
- ガッツリと5000文字程度の記事を専門的な知見から作成するもの
下に行くほど文字単価(記事作成は1文字=○円で値がつくことが多い)が高く、ガッツリ稼げます。
書き方などもあるため、2番から始めてその型を学びながらステップアップすると良いですね。
頑張っていれば3番あたりからクラウドワークス系のサイトを通さずに
直接契約で仕事依頼が入ったりすることが増え、新卒の初任給を超えだす人も多いです。
TwitterなどのSNSで仕事ぶりをツイート(具体的な内容を呟くのはNG)していたり、
ブログなどでポートフォリオを残しておくと、そこ経由で依頼があったりします。
稼ぎ方③せどりで稼ぐ(おすすめ度★★★☆)
今は競合が増えたので以前よりも全体的な儲けが少なくなりましたが、それでもジャンルを選べばまだまだ稼げます。
特に時間に融通のきく専業主婦はサラリーマンよりも優位といえます。
また、趣味が手芸や折り紙、プラモデル制作などのモノづくりの場合は、
固定ファンをがつくこともあるので、認めてもらいながら楽しく稼ぐことができます。
稼ぎ方④ポイントサイト(アプリ)で稼ぐ(難易度★★★★)
専業主婦にまずはじめにやってほしいのがこのポイントサイトです。
ポイントサイトの稼ぎ方は主に以下のとおりです。
会員登録
無料or有料の会員登録サービスに登録します。
特に狙い目が初月無料のサービスで、例えばU-NEXTの初月無料サービスへの入会では
1000円ほどのポイントが付いたります。
ミニゲーム
ガチャやビンゴなど、毎日できるミニゲームがあります。
基本的に毎日頑張っても月に数百円になれば良い程度ですが、
ポイントサイトによっては最大10万円分のポイントが抽選でもらえたりします。
ネットショッピング
ポイントサイト経由でいつものネットショッピングを利用すると、買い物金額の1%などがポイントとしてもらえます。
食材費や衣類、消耗品をネットで買う場合、2人暮らしの場合は大体6万円程度になります。
ポイントバック率が1%の場合、それだけで600円分です。
他にも、せどりと合わせると利益率を上げることもできます。
ショッピング
ショッピング時のレシートや商品画像を撮影して送ることで、一部または全額がポイントバックされます。
商品が指定されている場合は20%〜100%と還元率が高く設定されています。
アンケートやモニター
Webアンケートなど文字や動画の質問に答えるものや、座談会や飲食モニター、美容品モニターなどの体験型のモニターがあります。
Webモニターは時間がない方のスキマ時間に、モニターは時間を融通できる人におすすめです。
友だち招待
もっとも稼げる方法がこちらです。
すごい人だと月に数十万は稼げるようです。
やり方は簡単ですが、成果を出すのはなかなか難しいです。
ガッツリ稼ぎたい場合は、SNSやブログを運営して招待するのが効率的ですね。
まとめ
お金がない場合、収入を得ている側に相談して解決するのが1番手っ取り早いです。
しかし、上手くいかない場合もあります。
その場合は自分で稼ぐのも一つの手です。
はじめにやってほしい稼ぎ方の1つがポイントサイトで、特に『ちょびリッチ』がオススメです。
次にオススメなのがクラウドソーシングで、
記事作成などは頑張れば初任給程度は超えることができ、もっといくと3〜400程度は安定して稼げます。


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